外部プレイヤーとしてMediaPlayerClassicを登録し、
クイックタイム、リアルメディアなどをザッピングする。
WMVなど遅い動画をザッピングする。
外部プレイヤーを利用するとQuickTimeやRealMediaの動画再生が出来るようになります。また、WindowsMediaなど、遅いCPUではパワー不足の場合でも、再生が出来る場合があります。引数で呼び出し可能なビューワであれば、様々なビューワが利用できますが、ここでは、代表的なメディアプレイヤークラッシックを利用します。
まず、メディアプレイヤークラッシックを、
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=82303
よりダウンロードします。OSによって、以下のように、ダウンロードするものが違うので、注意が必要です。
zipを展開し、適当なフォルダに起きます。ザッピングしやすいように以下の設定をします。
まず、常に手前表示にする設定をします。
上図"View"⇒"Options..."で、Playerにて、常に一画面のウインドを使う設定と、ウインド位置の記憶設定をします。
同様に、Playbackにて、どの動画であっても、ウインドサイズが自動変更されないようにOFFにします。これで、ウインドを拡大すれば、そのサイズでどのような動画でも再生されます。
同様に、Playerのkeysにて、マウスのスクロールで動画の進み、戻しが出来るようにします。登録の方法は、マウス欄の、”None”の部分をクリックします。
なお、マウスのスクロールに対する移動時間は、Tweaksで設定できます。
本ソフトの”設定・ツール”タブでメディアプレイヤークラッシックを登録します。メディアプレイヤークラッシックの場合、引数は%Fで良いですが、異なるプレイヤで、コマンドライン引数を加えたい場合、ここで加えることが出来ます。
ちなみに『動画ウインドとザッピングパネルを分ける』というオプションは、この外部プレイヤ機能とはまったく別の機能ですので、この設定は変更しないでください。
下部 "外部プレイヤ使用"をONにします。
その後、動画ファイルのリンクをクリックすると、外部プレイヤで、動画再生できます。
サムネイルのクリックでは、外部プレイヤで動画再生は出来ません。これは、ある時間から動画を開始する起動オプションを持つ外部プレイヤを私が知らないからです(あったらお知らせください)。