マルチサムネイル画像、動画ショートカット生成機能
本機能は、『A!動画サムネイル管理＆多機能プレイヤー』
では標準機能です。
フル機能版では、A!
お好みシーン・プレイリスト拡張モジュール
が必要となりますのでご注意下さい。
一つのフォルダ内に、動画の各シーンが詰まった一つの画像ファイル（マルチサムネイル画像）と、その動画へのショートカットがあれば、Windowsのエクスプローラメニューの表示＞縮小版を選んだり、ＶｉＸを利用したりすることで動画管理ができますね。また、マルチサムネイル画像は掲示板へのＵｐの際にも利用できるかもしれません。そこで、この方法を説明します。
サムネイル選択・評価ウインドを表示します。
この評価ウインドが表示されない場合、『設定・ツール』タブの『一括キャプチャ時にサムネイル選択・評価づけする』をオンにして、フォルダやファイルを、いつものようにステータスメッセージ領域へドラッグインします。
マルチサムネイル画像を作成する方法は２通りあります。
（１）マルチサムネイルボタンを押して、好きなサムネイルを作る。
（動画フレームは、既に説明したように動画閲覧しながら再選択できます。）
（２）設定・ツールタブにて、このマルチサムネイル画像と動画ショートカットを、サムネイル生成時に自動で行わせる設定を行う。後は動画ファイルもしくはフォルダのドラッグインで動画をサムネイルするだけ。このときは、その動画へのショートカットも作成されます。
画像サイズ（下記例では幅８００です。V9.20以降では、動画の画角に応じて高さは自動決定します。また、原寸にて表示することも選択可能となっています。）、ＪＰＥＧ圧縮率（下記例では３０）は変更できます。
なお、画像生成の際は、元の各サムネイルＪＰＥＧ画像を利用しているため、この圧縮率（設定・ツールタブで指定可能）より高すぎてもあまり意味がありません。ご注意下さい。
動画は本体フォルダ直下の、ThumbNailフォルダ内に生成されます。
これは、Windowsのエクスプローラの表示例です。サムネイルをダブルクリックで表示し、見たいものであれば動画へのリンクをクリックします。
管理したいマルチサムネイル画像と動画ショートカットは、別のところに移動して管理すると良いでしょう。
同様にＶｉＸの表示例です。こちらのほうがサムネイルサイズを大きく指定できて、なかなかよいです。
マルチサム画像は、選択数によって下記のように変わります。コメントは、下方に入ります。
この図は、画像サイズを４００ｘ３００に小さくしてみました。
| 選択画像数 | 動画 |
| １〜４ |
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| ５〜９ |
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| １０〜２０ |
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